覚え帳 › ギリシア・ローマの神々 › 神と人物のプロフィール
Genius
人それぞれ、場所それぞれについている守護霊。男性は誕生日に自分のゲニウスを祀った。
| 重要度(ギリシア神話) | ー |
|---|---|
| 重要度(ローマ神話) | ★★★☆☆ |
重要度:★5=主神級・物語の中心、★4=主要な神や人物・物語が多い、★3=よく登場する、★2=脇役、★1=名前が出る程度、ー=その神話にいない。覚え帳の独自の目安で、学術的な定説ではない。
| 種別 | 神 |
|---|---|
| 分類 | ローマ独自の神 |
| 系統 | ローマ |
| ギリシアでの名 | ー |
| 英語(ギリシア名) | ー |
| ローマでの名 | ゲニウス |
| 英語(ローマ名) | Genius |
| 司るもの・役割 | 人・家・場所・団体の守護霊、生まれと生命力 |
| 象徴・持ち物 | 豊穣の角、杯 |
| 聖なる動物 | 蛇 |
| 聖なる植物 | ー |
| ゆかりの地 | 家のララリウム |
| 父 | ー |
|---|---|
| 母 | ー |
| 配偶者 | ー |
| おもな恋の相手 | ー |
| 子 | ー |
ローマ独自の神で、ギリシアに対応する神がいない。女性の守護霊はユノと呼ばれた。名は「生む」を意味するラテン語 gignere と同じ根とされる。
| 単語 | 意味 | 由来 |
|---|---|---|
| genius | 天才、才能、守護霊 | ゲニウスの名から。「その人に宿る霊」から「生まれつきの才能」の意味になった |
| genius loci | 土地の守護霊、その場所らしさ | ラテン語で「場所のゲニウス」 |
| genial | 愛想のよい、温和な | ラテン語 genialis(ゲニウスの、祝いの)から |
| genie | 魔法のランプなどの精 | ラテン語 genius から来たフランス語 génie が、アラビアの精ジンの訳語に使われた |
神話は異説が多いので、代表的な説を書いています。