覚え帳 › ギリシア・ローマの神々 › 神と人物のプロフィール
Theseus / Theseus
アテネの英雄。迷宮のミノタウロスを倒し、のちにアテネの王になった人物。
| 重要度(ギリシア神話) | ★★★★☆ |
|---|---|
| 重要度(ローマ神話) | ★★☆☆☆ |
重要度:★5=主神級・物語の中心、★4=主要な神や人物・物語が多い、★3=よく登場する、★2=脇役、★1=名前が出る程度、ー=その神話にいない。覚え帳の独自の目安で、学術的な定説ではない。
| 種別 | 人間 |
|---|---|
| 分類 | 英雄 |
| 系統 | ギリシア |
| ギリシアでの名 | テセウス |
| 英語(ギリシア名) | Theseus |
| ローマでの名 | テセウス |
| 英語(ローマ名) | Theseus |
| 司るもの・役割 | アテネの英雄、アテネの王、ミノタウロス退治 |
| 象徴・持ち物 | 父の剣とサンダル、糸玉、棍棒 |
| 聖なる動物 | ー |
| 聖なる植物 | ー |
| ゆかりの地 | トロイゼン、アテネ、クレタ島、ナクソス島 |
| 父 | アイゲウス、ポセイドン |
|---|---|
| 母 | アイトラ |
| 配偶者 | パイドラ |
| おもな恋の相手 | アリアドネ、アンティオペ |
| 子 | ヒッポリュトス、デモポン、アカマス |
ローマでも同じ名。カトゥルスの詩第64歌やオウィディウス『名婦の書簡』では、アリアドネを置き去りにした薄情な男として描かれる。ウェルギリウス『アエネーイス』第6巻では冥界で永遠に座り続ける罰を受けている。
| 単語 | 意味 | 由来 |
|---|---|---|
| labyrinth | 迷路、入り組んだもの | ミノタウロスを閉じ込めた迷宮ラビュリントスから |
| clue | 手がかり | アリアドネの糸玉を指した古い語 clew から |
| Procrustean | 無理やり型にはめる | テセウスが倒した悪党プロクルステスから |
| Procrustean bed | 無理やり合わせさせる基準 | プロクルステスの寝台から |
| Aegean | エーゲ海の | 身を投げた父アイゲウスの名から海の名が付いたとする話から |
| ship of Theseus | 部品を全部取り替えた物は同じ物か、という哲学の問い | プルタルコスの伝える、アテネで保存されたテセウスの船の話から |
神話は異説が多いので、代表的な説を書いています。