覚え帳 › ギリシア・ローマの神々 › 神と人物のプロフィール
Cronus、Kronos / Saturn、Saturnus
父ウラノスを倒して神々の王になったティターン。わが子に倒されるのを恐れ、子を飲み込んだ。
| 重要度(ギリシア神話) | ★★★★☆ |
|---|---|
| 重要度(ローマ神話) | ★★★★☆ |
重要度:★5=主神級・物語の中心、★4=主要な神や人物・物語が多い、★3=よく登場する、★2=脇役、★1=名前が出る程度、ー=その神話にいない。覚え帳の独自の目安で、学術的な定説ではない。
| 種別 | 神 |
|---|---|
| 分類 | ティターン |
| 系統 | ギリシア |
| ギリシアでの名 | クロノス |
| 英語(ギリシア名) | Cronus、Kronos |
| ローマでの名 | サトゥルヌス |
| 英語(ローマ名) | Saturn、Saturnus |
| 司るもの・役割 | ティターンの王、収穫 |
| 象徴・持ち物 | 大鎌 |
| 聖なる動物 | ー |
| 聖なる植物 | ー |
| ゆかりの地 | オトリュス山、オリンピア |
| 父 | ウラノス |
|---|---|
| 母 | ガイア |
| 配偶者 | レア |
| おもな恋の相手 | ピリュラ |
| 子 | ヘスティア、デメテル、ヘラ、ハデス、ポセイドン、ゼウス、ケイロン |
ローマではサトゥルヌスとして重んじられた。ゼウスに追われてラティウムに逃れ、人々に農業を教えて黄金時代を開いたとされる(ウェルギリウス『アエネーイス』)。フォルムのサトゥルヌス神殿には国庫が置かれ、12月の祭りサトゥルナリアでは主人と奴隷の立場を入れ替えて祝った。
| 単語 | 意味 | 由来 |
|---|---|---|
| Saturday | 土曜日 | ローマ名サトゥルヌスの日から |
| Saturn | 土星 | ローマ名から |
| saturnine | 陰気な、むっつりした | 土星の下に生まれた人は陰気、という占星術から |
| Saturnalia | サトゥルナリア祭、どんちゃん騒ぎ | ローマの祭りの名から |
| Saturnian | 土星の、黄金時代の | ローマ名から |
| titan | 巨人、大物 | クロノスたちティターン一族の名から |
| titanic | 巨大な | ティターン一族の名から |
| titanium | チタン(元素) | ティターン一族の名から |
神話は異説が多いので、代表的な説を書いています。